平潟祭 2017年 コンペ結果発表
11月4,5日に行われた平潟祭も無事終了して模型部も今年のイベントは冬ワンフェスを残すのみとなってきました。
二日間で500人を超えるお客様にお越しいただきまして、大変ありがたく思います。
今年はスタンプラリーなど初の試みもあり、見に来てくださった方々に楽しんでもらえたなら、嬉しいです。
さて、ここからは個人コンペとチームコンペの順位発表をしていきたいと思います。
部員人気一位だったジプシーデンジャー。一体何位なんだ・・・?
以下、順位発表です。
~チームコンペ~
第4位「FA&FAガール タッグバトル!!」
【コメント】
これは戦争かゲームか、本気か遊びか、夢か現実か一つの作品からさまざまな設定を考察することのできるようなものを目指し、作りました。機体一つ一つが特色のあるものであり、面白いものができました。
第3位「ガンダムスポーツ ~陸上競技編~」
【コメント】
説明しよう!!ガンダムスポーツとはガンダムを使ってスポーツのワンシーンをチームで再現しようということなのだ!!
第2位「ミキシング Vs. ネオ・ジオング戦」
【コメント】
当初の予定ではミキシングしたガンプラを戦わせる予定でしたが、ネオ・ジオングが襲来してきた為共闘することになりました。ネオ・ジオングはオリジナリティを出すために、頭部をザク頭にして色を緑に変えました
緑のがでかすぎる。
第1位「戦場からの声」
【コメント】
破壊された街の一部、そんな状況でも人々は穏やかに食事と交流の時間を楽しもうとする。集まった場所はかろうじて面影の残るカフェ「Delicioso」。ピアノからは「G線上のアリア」が聞こえる。たった4小節だけ。
以上4つがチームコンペとなります。部員たちが協力して個人では作れないド派手なものや細部まで作りこんだものなど見ていて飽きないものでした。
~「人型」コンペ~
第15位「AXL」
【作者コメント】 今回のコンペテーマが人型ということだったので、人型ロボットが活躍する大人気アクションゲーム「ロックマンシリーズ」のキャラクターである「アクセル」を作ってみました。 なるべくきれいな発色になるように塗装を工夫してみました。かなり大変な作業でしたがやりがいがあり楽しかったです。 今回使用したガレージキットはMAD HANDさんが製作、販売している物です。
第14位「エヴァンゲリオン弐号機」
【作者コメント】
発色に気を付けて塗装しました。中心に合わせ目が出るので消しました。
第13位「その名は黒騎士」
鳥上道から飛び去れ、獣よ道を開けろ。見えるだろう、土埃を巻き上げて、黒騎士が先頭を駆けて行く。使用したのはボークスの1/144IMSのバッシュ・ザ・ブラックナイトです。ファイブスター物語内でも目立つコイツ、かっこいい
第12位「小さな小さな賢将」
【作者コメント】
エポ式様作成のガレージキットを塗装しました。〈頑張ったところ〉・色の塗り分け、マスキング・顔。主に瞳の筆塗り。かわいく作ることができました。このキャラクターは東方projectのナズーリンです。かわいくてすきです。
第11位「~女神ノ宴~」
【作者コメント】
メガミデバイス「WISMスナイプ」「WISMスカウト」「SOLホーネット」「SOLロードランナー」のキットを使用し、机上フィールドをイメージしたバトル中のジオラマを製作しました。メガミデバイスの世界観に「自らが組み立て完成させたMEGAMIとともにバトルを行うバトルプラホビー」をもとに塗装や武器などをカスタムした『うちの娘』仕様に完成させています。ジオラマについては、キットの箱、組み立て前のパーツ、塗料瓶や工具など普段の模型作りで使用しているものをそのまま配置することで『全高14cm』『1/1スケール』のメガミデバイスのサイズ感を演出できたらな~と思っております。
第10位「悪のカリスマ」
【作者コメント】
スターウォーズEP3よりグリーヴァス将軍を作りました。かっこいい4刀流のポーズと汚し塗装をすることで、臨場感のある作品にできました。個人的に、一番好きな敵キャラなので、作っていて楽しかったです。
第9位「TYPE-LAHIRE『ステイシス』」
【作者コメント】
ACシリーズに登場する「ステイシス」を製作しました。キット自体が非常にカッコいいため、元の良さを活かせるようにしました。本体色は暗めなので、シルバー部分を映えるようにするために、カラーを選ぶ際は慎重に行いました。久々にACのプラモデルを作りましたがやっぱりいい出来だと思わされました。
第8位「銀河を結ぶ、歌がある。」
【作者コメント】
僕は歌が好きなので歌がもつ不思議な力を題材にしたアニメーションのワンシーンをイメージして作りました。
第7位「RG スタービルドストライクガンダム」
【作者コメント】
ブースターをMGのユニバースブースターに交換し、迫力を出しました。ステージ風に台座を作り、光るようにしました。
第6位「IMS ネプチューン」
【作者コメント】
ボークス造型村製プラモデルです。F.S.S(ファイブスター物語)に登場するネプチューンというロボットです。最高のデザインのロボットです。
第5位「ジャンヌ・ダルク」
【作者コメント】
「Fate/Apocrypha」より、ルーラー/ジャンヌダルクを作りました。鎧の部分はシルバーの上からパールシルバーを重ね、鎧らしい金属感を出しました。
第4位「天帝降臨」
【作者コメント】
MGプロヴィデンスガンダムを作成しました。配色を暗くすることで、よりラスボスとしての風格をより強くすることを意識しました。そのために色すべてを調色して理想の色を作り出しました。また、背面側も力を入れて塗装したので台座を回転させることにしました。自分の思い描いたものを形にしていくのはとても楽しかったです。
第3位「抵抗」
【作者コメント】
1/35スケールのスコープドッグでジオラマを作りました。汚し塗装を施して使用感を出しました。ジオラマはコンパクトにまとめることができました。肩は赤く塗りました。
第2位「“攻撃”」
【作者コメント】
PGのエールストライクを作りました。PGとあって、ボリュームが凄く、楽しかったです。内部フレームにもディティールがあり、そのままなのはもったいないなと思い、塗り分けてみました。
第1位「悲鳴は近く、福音は遠く」
【作者コメント】
「PacificRim」のジプシーデンジャーとその敵、KAIJUです。ジプシーはプラモデル、KAIJUは粘土による造形です。金属的な表現と生物らしさを出すために何度も塗装を吹き重ねています。「力強さ」を感じてください。KAIJUは「オオタチ」「ナイフヘッド」「スラターン」「レザーバック」
以上が個人コンペの作品となります。どの作品も素晴らしく甲乙つけがたいですが、1位は圧倒的存在感を放っていたジプシーデンジャーとなりました。おめでとうございます!
こちらのURLから今回のコンペ作品や、フリー展示に置いた作品を見ることができます。
様々な角度から撮影しておりますので、気に入った作品などありましたら是非ご覧になってください。
今後とも関東学院大学模型部をよろしくお願いいたします
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。