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2017年 創造祭 結果発表

6月4日に開催された創造祭も無事終わりました。来ていただいた方々には感謝の念しかありません。今回は、「1年生コンペ」と「一瞬の停止コンペ」が行われました。皆とても意欲的な作品を作り楽しい創造祭でした。それでは、結果のほうを発表したいと思います。まずは1年生コンペからです。

まずは、6位 「休息」

1年生ながら汚しを取り入れて、墨入れにも力を入れている良い作品だと思いますが、結果は6位とこれからの成長が期待されます。

5位 「00ガンダム セブンソード」

発売からコンペまでの時間が、あまりなかったにもかかわらずとても丁寧な仕上がりの作品、塗装面においては、上位に入る作品だと思います。

4位 「リアルタイプ」

リアルタイプカラーに塗装をし、色がはっきりとしていてとてもきれいな出来の作品となっています。色のノリがいいのは下処理がしっかりしている証拠ですね。

ここからは1年生コンペ上位入賞作品となります。

3位 「式典用シュヴァルベグレイズ アリアンロッド艦隊所属機」

グレイズの塗装もさることながらジオラマの細かなところまで力を入れている想像力が掻き立てられるとてもいい作品だと思います。コンパクトにまとまった良い作品だと思います。

2位「脱出」

陸戦型ガンダムの汚れ具合がとてもジオラマとあっている作品だと思います。目につきやすいジオラマによってしっかり作品も見てもらえる、一石二鳥の作品だと思います。

1位「とある線上のどこかで・・・」

堂々の1位を獲得した作品です。他の作品とはもうベクトルが違う汚し部員の何名かは少し引いていましたが、the汚しといった作品だと思います。お客さんの目を一番引いていた作品だと思います。1年生コンペ優勝おめでとうございます!

ここまで1年生コンペの紹介をしてきましたが、どれも完成度が高く上級生の中にも危機感を感じる人がいるぐらいです。今年度もまだ始まったばかり、これからたくさんの作品が見れると思うとワクワクしますね。

では、ここからは上級生のみで行われた「一瞬の停止コンペ」の順位発表をしていきたいと思います。

12位「ジェガン(コンロイ機)」

カラーやキズ・汚れ表現がとてもいい引き立て役になっている作品だと思います。一瞬の停止の中に冷静さを感じさせるいい作品だと思います。

11位「リュース・P・デバイス装備 高機動型ザク」

HGの中でもとても密度のあるサイコザクですが、傷表現を入れることで情報を増しより圧迫感のある作品になっています。同時に一瞬の停止感に欠ける作品となり順位はあまり振るわなかったと見えます。

10位「HAMMER KNIGHT」

今回のコンペ唯一のMa.k(マシーネンクリーガー)でした、とても発色のよい色で目を引く作品でした。動きを付けるのが難しい作品ですが、一瞬の停止感がある作品だと思います。

9位「"Tulta"」

劇場版ガールズ&パンツァーの一場面を再現した作品となっています。大変臨場感のある作品でお客さんの目をとても引いていました。ジオラマに少し物足りなさを感じましたが、それをカバーするほどの戦車の出来だと思います。

8位「YSX-24-N/S ヴォル・」

今回唯一のFA(フレームアームズ)でした、自分の理想を具現化したような機体は、最高にCOOLでした。また、背面にも凝っているという事で鏡を設置するという取り組みもしていてとても参考になる作品展示だと思います。

7位「交通安全」

一瞬の停止を独自のとらえ方で表現した作品となっています。他の作品が動きの中から一部分を切り抜いて停止している中で、この作品は停止線で停止しているという別視点の面白い作品だと思います。また、クオリティの高い看板は自作というすごい作品となっています。

6位「海戦」

遠近法をうまく使っている面白い作品となっています。お客さんが作品の前に来た時には必ず足を止めてじっくり見てしまうよう面白い見せ方だと思います。これまた別アプローチの良い作品だと思います。

5位「カワセミ」

鮮やかな色遣いもさることながら魚を取ろうとする臨場感も感じられる作品となっており、羽の部分がとても細かくできていて、とても意欲的な作品だと思いました。水面感世よく出ていると思います。

4位「襲撃」

一瞬の停止にしてはもう少し動きの欲しい作品でしたジオラマは新しいことに取り組んでいこうという意欲は感じられる、発想に技術が追い付かないの典型みたいな作品ですね。面白みに欠ける作品、どうせならファンネルをもっと展開させるなどして大きさのアピールをするべき、課題しか残らない作品だと思います。

ここからは上位3名の発表となります。

3位「蜜言の戦」

まず、塗装は目に入らないわけがない赤色、情熱的な色ですね。そして細かなディテールアップによってさらに情報量が増しています。また、綿をうまく使いビームエフェクトと合わせることで臨場感を大きく引き出している作品となっています。

2位「作戦開始」

情報量の多さと台座が合わさり最強に見える。OP再現をした作品となっています。かなり苦労して作られていたので完成品を見られてよかったと思います。特に後ろのブースターのところに四苦八苦していました。魂の作品でしたが惜しくも2位という結果になりました。

1位「チャレンジャーVSハプルボッカ」

圧倒的質量で他の作品を寄せ付けず1位を手にした作品です。臨場感緊迫感ともに1位に相応しい出来となっています。ハプルポッカに目が行くばかりですが、戦車に乗っている人もわかる人にはわかるといった小ネタを盛り込んだ面白い作品に仕上がっています。一瞬の停止コンペ優勝おめでとうございます。

ここまで見ていただきありがとうございます。以上が創造祭の内容すべてとなっております。今年もレベルの高い作品が多く平潟祭が今から楽しみです。


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